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オルニチンと食品
お酒を飲む人にはぜひ食べて頂きたい「オルニチン」を含んでいる食品!
・しじみ
小さな貝なのにパワーは絶大なしじみ。
だいたい35個食べると100gですので、オルニチンは10.7mgから15.3mg摂ることができます。
オルニチンの含有量では断トツトップです。
・エノキタケ
しめじや椎茸に比べると馴染みが薄いキノコ類のエノキタケ。
晩秋から春にかけて出てくる冬型のきのこです。雪の下に健気にたくましく出てくることで「ゆきのした」と呼ぶ地域もあります。
湿っているとなめ茸のようにヌメリがあります。茎の部分は黒いため「アシグロナメコ」と呼ばれることも。
・本しめじ
茶色の傘部分は丸っこくて、軸の部分がふっくらとしている本しめじは、よくみかけるブナシメジとは別属。
七福神の大黒様のお腹のようにふっくらしていることから、古くから珍重されてきたようで、あやかって「大黒本しめじ」と名付けて出荷されることもあります。
・キハダマグロ
旬は夏であっさりとした味わい。
日本では関西を中心に食べられていますが、関東では買いやすい価格のマグロとしても知られています。
100g中に1.9mgから7.2mgオルニチンが含まれています。
・ヒラメ
100g中に0.6mgから4.2mgのオルニチンが含まれているヒラメは、最近は国産のものは高くなりつつありますが、家庭ではムニエルや煮つけ、塩焼き、フライなど幅広く料理されて昔から親しまれています。
大きなヒラメは寒い時期が多く、温かいシーズンになると小型の「そげ」が入荷してきます。サイズは違えど、年間通じて安定して手に入るお魚です。
・チーズ
意外ですがチーズにも100g中あたり0.7mgから8.0mgのオルニチンを含んでいます。
スライスチーズだと約5枚から6枚に相当しますが、種類によってはカロリーの方が気になることもあります。
それぞれの食品にどれくらいオルニチンが含まれているのかを知ると、意外とたくさん食べないと意味がないんだなと思わせられます。
私たちの体では毎日400mg以上のオルニチンを摂取すると良いとのことですので、食品だけで無理に摂ろうとせずに、サプリメントをはじめとした健康食品http://www.santuariodejavier.org/syokuhinn.htmlを上手に使うと良いですね!